ピングイキュラ斑入り(D.pinguicula variegata)
商品詳細
ピングイキュラ 斑入り
Dracaena pinguicula variegata
原産:ケニア
葉の形:根本は丸々としていて先端は鋭い棘になっている太い葉が放射状かつ上向き伸びる。
葉の柄:柄は特にない。シルバーがかったとも言われるが、バナナとかにも見られる色合だと思う。
人気度:この道に足を踏み入れた者はみんな欲しいけど高くて買えない
育てやすさ:斑の量による。輸入時に腐るもの、立ち上げ時に腐るものもある。
クセ:全斑の個体も見かける(黄斑)。やはり白斑が人気だが、、、
こちらは商品ではありません。
日本人に人気なピングイキュラ。の斑入り
まぁ、高い。
通常の20倍近くするお値段と、ロリダと同じく、理想個体への執念により手に入れにくい。
お店としても、緑ですら腐ることがあるのに斑入りなんぞ入荷したくないものである。
ただ、個人的にはあと数年で値段は落ちるのではないだろうか、とも思っている。
23251よりも成長が遅いからあまり出回っていないが、
ピングイキュラも子株が吹きやすい品種かつ、大きく育ったものは胴切りしやすい形状である。
そのため胴切りした胴体から、斑入りを吹かせる。
頭から吹かせる。切った時に出た端材から葉挿しで増やす。
そういった風に増やしている農家はあるはずで、そこから流れてくれば一気に安くなる。
そのため大きく育ったアダルト個体で、理想の形、色を見つければ購入はしたいところだが、
吹いたばかり子株を高いお金を出して買うのは少し考えた方が良いかもしれない。
23251、1970のように気軽にコレクションできるようになれば嬉しいものである。
植え付けるポイントは、やはりまだ高級な株なので、カッコいい鉢に植えてあげたいものである。
育てるポイントとしては、斑の色にもよるが、焼けには注意したい。また、形も崩れないよう、真上からライトを当ててあげるのを心がけたい。